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ARでストリートダンス [Pickup]

マレーシアのクアラルンプールで行われた、街頭の大型ビジョンとAR(拡張現実)を使ったプロモーションイベントを紹介。

F&N Big Fun Fest | Street Dance com Realidade Aumentada
http://comunicadores.info/2011/08/30/street-dance-em-realidade-aumentada/

F&Nというマレーシアの飲料メーカーのイベント。
ストリートダンスをARを使ってインタラクティブにやっちゃおう、というもの。



渋谷とかでやったらスゴいことになりそう。

日本一楽しい仕事 [Pickup]

こんにちは。
突然ですが、みなさん都会の喧騒から逃れて南の島で働いてみたいなあ、
なんて思ったことはありませんか?

そんな人々の理想と観光PRを兼ねた、愛知県の離島で行われているプロジェクトのご紹介。

『離島に住み込み情報発信 愛知県、島の「広告塔」募集』(朝日新聞社より一部抜粋)
愛知県が、離島で4カ月間過ごしながら島の魅力をインターネットで発信する
「広告塔」役の募集を始めた。失業中の求職者が対象で、月給30万3千円を払う。
斬新な知恵を求め、「日本一楽しい仕事」と応募を呼びかけている。
勤務場所は、同県の知多半島沖に浮かぶ佐久島、日間賀島、篠島。
自然や海産物に恵まれ、名古屋からも日帰りで行ける近場の観光地だ。
ところが、東日本大震災後は観光客の減少が目立っているという。

求職者に希望を与え、自分の個性を世にアピールしたいとういう若者に夢を与えつつ
離島をPRできるという画期的な施策ではないでしょうか。

募集の結果、518人の応募から3人の女性が選ばれ、
9月から離島でそれぞれの個性を生かし、PR活動を始めるようです。
どんなPR活動になるか目を離せませんね。

『愛知の離島広告塔、シンガーソングライターら女性3人に』(朝日新聞記事)

実はこの施策、2009年オーストラリアのクイーンズランド州政府のおこなった
「世界最高の仕事」というプロジェクトからヒントを得て実施されました。

どんなプロジェクトかと言うと、
オーストラリアのハミルトン島の管理人として半年間、島で生活をしながら
メディア対応、ブログを通して島の魅力を常に発信し続けるというもの。
契約期間は半年、15万オーストラリアドル(約1,000万円)の報酬の他に、
豪邸も用意される好待遇に、世界中から3万人を超える応募者が殺到して、
世界中のマスメディアで大きく報じられました。
なんと最終選考には日本人女性も残っていました。



また、今年は同じくクイーンズランド州政府観光局による、
「ミリオンダラー・メモ」コンテストというプロジェクトも。
60秒以内の企業PRビデオを作成して送り、選考を通過した企業には、
100万豪ドル(8,000万円)相当の“究極のインセンティブ旅行賞品”
というなんとも豪華な社員旅行(2012年7月~12月渡航)が贈呈されます。



コンテスト公式HPはこちら→http://www.milliondollarmemo.com
(優勝企業の応募ビデオや選考に残った20社の応募ビデオを見ることができます。)

愛知県の施策のように、公募によって選ばれた一般の人から発信される
“離島情報”なんて、新鮮味があり興味深いですね。
また、「ミリオンダラー・メモ」コンテストのように、
観光業界に刺激を与えつつ、企業と世界が繋がることのできる施策は
その拡散力や波及効果によっては革新的なものとなるでしょう。

震災後減少していた外国人観光客も少しづつ戻りつつありますが、
世界中の人々を対象に、日本の素晴らしさをアピールできるような
観光施策なんていうのも考えられるのではないでしょうか。


西本
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色のある世界 [Pickup]

色彩に富んだ世界に暮らす私をハッとさせた動画です。

動画の特徴を生かしたストーリーの魅せ方に拍手。


色の魅力を改めて感じました。




TIJI"COLOUR"HD from AKAMA on Vimeo





目を覚まし、鮮やかに色づいた世界を見渡すパンダ、
しかし自分の身体は白黒のまま。



その寂しげな表情と、
パンダを不憫に思う少年の心に胸打たれました。



思わず、「白黒だって素敵な色だよ。」
とつぶやいてしまいそうです。



白黒の世界とカラーの世界、
みなさんはどちらを選びますか?



西本


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ふるさとのちから [Pickup]

こんにちは。

気づけばお盆も過ぎ、昨日までの猛烈な暑さを鎮めるかのうような雨が
関東全域に降り注いでおります。

皆さまはどのようなお盆休みを過ごされたでしょうか。
きっと故郷に里帰りした方も多いかと思います。

故郷といえば今、さまざまな地方都市が地域復興に向けて
積極的にプロモーション活動を展開をしています。
例えば、東北新幹線全線開業に伴い、「MY FIRST AOMORI」というキャッチコピーと
ストーリー性の強いCM展開で知られるJR東日本のプロモーション事例が挙げられます。

[本]JR東日本 MY FIRST AOMORI
http://www.jreast.co.jp/myfirstaomori/

そして、わたくしの故郷である群馬県もその仲間入りをしたようで、
最近、「自然を再発見、群馬へ行こう」というような広告を電車内でよく目にします。
なんだか嬉しいような、少し恥ずかしいような気持ちで、気になっていました。

今まで、群馬県出身といっても全国に名の知られている名産品や特産物も少ないため、
山と自然に囲まれている、のどかなところというような、
なんともあいまいな説明で通してきました。

最近では不祥事でニュースに取り上げられた群馬県知事を非難する意味も込めて、
ネット上で群馬県は「未開の地」などと揶揄されてしまいました。

そんな群馬県が7月~9月にかけて、地域活性化と観光事業の再興を目的に
「群馬デスティネーションキャンペーン」を繰り広げているそうです。

[本]msn産経ニュース【from Editor】ふるさとの力 の記事です。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110818/trd11081807180003-n1.htm

[本]わくわく 体験 新発見 – 群馬デスティネーションキャンペーン公式サイト
http://gunma-dc.net/

[本]JR東日本CMテレビギャラリー【吉永小百合さんが群馬・長野県境の碓氷峠にある鉄道施設、めがね橋(碓氷第三橋梁(きょうりょう))を訪れるCMなどをご覧いただけます。】
http://www.jreast.co.jp/tabidoki/tvcm/index.html

HPを見てみるとTwitterやブログなどのソーシャルメディアを活用し、
写真とマスコットキャラクターを効果的に使用した
賑やかで明るい仕上がりに驚いてしまいました。
県内外のより多くの人に、群馬県全地域の魅力を余すところなく伝えようという
心意気が感じられるサイトでした。

このような県単位でのプロモーション以外でも、
東京都中野区では奥田けんじさんという中野区議会議員が立ち上げた、
「ナカノクエスト」というTwitterを活用した地域活性プロジェクトも注目を集めています。
公式サイト→http://www.okudakenji.com/nq/

これは中野区を地図に表示し、どこでどんな問題が起きているかを一般の投稿から拾い上げ、
投票が高いものから解決していくもの。

なかなか実動が見えにくい区議会議員と地域住民との接点を生むという点においても、
地域交流の機会の少なくなっている若年層も気軽に参加できるという点においても、
画期的なプロジェクトではないでしょうか。

Facebook利用者の増加に伴い、Twitter、ブログなどのソーシャルメディアを利用した
新しい地域活性化プロモーションがますます増えていくのではないでしょうか。


自分の生まれ育った故郷に加え、
現在生活の起点となっている地域についての関心と知識を深めることで、
ひとりひとりが地域プロモーションの一端を担うことができるのではないでしょうか。


西本


※8/24:記事内容一部修正いたしました
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消費者のツボ [Pickup]

戦略的なプロモーションにおいて、消費者のインサイトを的確にとらえることは、非常に重要です。

消費者インサイトとは、消費者の行動や態度の奥底にある、ときには本人も意識していない本音の部分を見抜くことである。 消費者インサイト、コンシューマー・インサイトという言葉が普及したのは1990年代後半である。英国の広告会社で誕生し、1980年代には米国に導入された。またその背景には、英米広告業界におけるアカウントプランニング導入の成功がある。日本の広告業界で知られるようになったのは1990年代後半のことである。 インサイトを発見し、それを広告表現の開発に取り入れることにより、消費者の心を動かすことができるとされている。 (引用:MarketingPedia http://marketingis.jp/

「消費者インサイト」、つまり消費者の購買行動につながる「ツボ」を見つけることで、よりよいプロモーションが可能になるというわけです。

この「消費者インサイト」、本来、本格的なリサーチが必要です。しかし、Web上で簡易的なリサーチをすることができる、Googleのサービスがありますのでご紹介しましょう。
それは、「Google Insights for Search(bata)」です。

「Google Insights for Search」は、検索クエリ、地域、期間、Googleの検索サービス、カテゴリを指定して検索ボリュームの動向を比較し、Google上での検索トレンドを分析することが可能です。

では、昨今、低消費電力・長寿命として注目されている照明器具「LED(電球)」を例にとって見てみましょう。


期間は、昨年の7月から今年の7月です。
青の折れ線が「LED+エコ」、赤の折れ線が「LED+節電」、黄色が「LED」の検索クエリです。
(プラス記号を使うことでグループにまとめることができます。「LED+エコ」場合、LEDまたはエコが含まれる検索になります)

なんとなく、消費者のマインドの変化が見えてきませんか。3月の震災以降、今夏を迎えるにあたって「エコ」から「節電」という意識が強くなっていることが見て取れます。

また、「Google Insights for Search」では、地域別の人気度を比較することも可能です。
マップには検索ボリュームが色の濃淡で表示され、指定期間内での変化をアニメーションで見ることができるようになっています。

20110817.jpg

気になる検索ワードの人気度を見みるだけでも結構面白いので、お試しください。
ひょっとすると、消費者の「ツボ」を見つけることができるかもしれません。

熱中症のリスク [Pickup]

みなさまこんにちわ

猛暑日の影響で、水分を過剰摂取し過ぎてしまい
体が重い城所です。

ニュース等でご覧になった方も多くいらっしゃると思いますが、
先週10日水曜日の午後2時50分頃、神奈川県横浜市中区海岸通のイベント施設
大さん橋ホールでタレント上地雄輔さんの著書発売イベントが行われており、
運営側の予想していた人数の倍である3000人のファンの方が集結していました。

予想を上回るファンの方の来場に、急遽ファンの方を2グループに分けて
イベントを開催することになり、約半数の1400人の方が大さん橋ホールに入る一方、
約1600人の方は炎天下(横浜市の同日の最高気温は34・3度)の屋外でイベント参加を待つこととなりました。

イベント開始から約1時間30分後、ホールでのイベントが終了し、最初の1400人の方が
ホール外に出てきた時には、外で待っていたグループの中に体調不良を訴える方が
現れ始めていました。

その後、当日集まった3000人のファンの方、全員で人文字を作る記念撮影が行われ、
待機していたグループの方がホール内に移動を始めたところで、熱中症による症状を訴え、
倒れる方が続出し、36人の方が市内の病院に搬送されるというニュースがありました。
(搬送された方のうち7人の方が入院が必要と診断され、29人の方は軽症でした。)

報道機関により人数や内容に差があるため今回はこちら↓の情報を参考にしております。
〈nikkansports.com『上地雄輔イベントで熱中症36人が病院搬送』〉

近年は地球温暖化、ヒートアイランド現象等により、真夏日が増加する傾向にあり、
屋外で過ごすことによる熱中症のリスクは毎年高くなっています。

それに伴い、夏期に屋外でイベントを実施する際には万全の熱中症対策を折り込んだ企画案の作成が必要だと考えています。

日頃より多くの方にご来場いただくイベントの運営業務に
携わっている私たちインターロジックスタッフもこのニュースからもう一度、
イベント運営の安全に関して考えたいと思っています。

ここで、夏期イベントの熱中症対策に有効な機材を紹介いたします。


MM Series(モイスチャーミスト)
MM12-FS
双葉リース株式会社
http://drymist.com/moisturemist.html

備えあれば憂いなし!
お客さまの安全を最優先すること、リスクをマネジメントすることの
重要性を今回のニュースを通して今一度心に刻むことが出来ました。

城所

忍者? [Pickup]

まだ開発中のようですが、ちょっと面白い照明機材を見つけたのでご紹介。



フルカラーのLEDがワイヤーで昇降します。コントロールは照明卓で。
ムービングライト、LEDビジョンなどと組み合わせると面白い演出ができそうです。

短縮URL [Pickup]

こんばんは。
先日受けた健康診断の結果が届きまして、いろいろとホッとしている、インターロジック中村です。

さて、今日は短縮する話題です。何を短縮するかというとURLです。Tiwtterで投稿する場合に、長いURLの文字数を減らす目的で使用する短縮URLです。
「http://t.co/△△△」とか「http://ow.ly/○○○」とかいろいろありますね。

Tiwtterクライアントが自動的に短縮URLを生成して投稿してくれたりしますから、あまり気にしている人は少ないかもしれません。

この短縮URL、普段、自分が使っているのは、「bitly」です。実は、「bitly」には便利な機能があるのですが、ご存知でしょうか。それは、アクセス解析です。

「bitly」をWebから利用すると、こんな画面になります。

20110811.jpg

今まで短縮したURLのリストが表示されます。
このリストの「Info Page+」というのをクリック。

20110811_2.jpg

するとこんな画面に。
このリンクが何回クリックされたかが、わかります。
それから、日にち毎のクリック数、接続元、地域がグラフで表示されます。

これがアカウント登録をしなくても無料で利用可能です。
短縮URLはリダイレクト処理をするので、セキュリティ上のリスクが問題視されたりもしていますが、上手に利用すれば、簡単なマーケティングツールとして活用できると思います。

自分がツイートしたリンクがどれだけクリックされているのか、気になるという方は、ぜひ、お試しください。

備え [Pickup]

こんばんは。
インターロジックの中村です。

今週は、悲しい出来事がありました。
サッカー元日本代表で、JFLの松本山雅所属の松田直樹選手が練習中に倒れ、昨日亡くなりました。
サッカーを愛する者の一人として、松田選手のご冥福を心よりお祈りいたします。


現在、JリーグではAED(自動体外式除細動器)の常備が義務付けられていますが、JFLは対象にはなっておらず、松本山雅の練習場にも設置されていなかったようです。
(今回、松田選手が倒れた際には、居合わせた看護師の方による適切な処置が行われたとのことです)

いつでも、どこでも、誰にでも起きるかもしれない突然の心停止。
突然の心停止を起こした方の救命率は、除細動が1分遅れるたびに、約10%の割合で低下すると言われ、できるだけ早くAEDを使用した除細動を行うことが重要となってくるわけです。

私たちの携わるイベントにおいても、AEDを必要とする不慮の事態が起きるかもしれません。
特に、スポーツイベントや多くの人が集まる大規模イベントの場合は、1日1万円前後でのレンタルもあるようですので、ぜひAEDの準備を検討するべきではないかと思います。

また、最近は公共施設などへの設置が進んでいますので、近くの設置場所を事前に確認し、もしもの時のために備えることも重要だと思われます。

フクダ電子のホームページでは、動画などでAEDの使い方などが紹介されていますので、日頃からチェックしておくと、いざという時に迅速な対応がとれるのではないでしょうか。

フクダ電子 AEDホームページ
http://www.fukuda.co.jp/aed/

ぜひ、参考にしていだければと思います。
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10年後の自分?! [Pickup]

こんにちは、最近の過ごしやすいお天気[曇り]
ちょっぴり物足りなさを感じている西本です[雨]

急激な気温の変化により、体調管理も難しくなっていますので
十分な睡眠、食事、運動を心掛けましょう[くつ][くつ]

さて、本日、弊社スタッフは年に1度の健康診断に挑んでまいりました[病院]
現在の健康状態を知るためにも、
疾患の予防・発見という意味でも健康診断は重要ですね[ひらめき]

今やメタボ、隠れ肥満などの言葉は当たり前になりましたが、
日々の仕事に追われ、自分の体形の変化に薄々気付きながらも
なかなか改善するのは難しかったりします[ふらふら]

生活習慣、食生活の乱れは将来のためにも早めに見直し、
自分のためにも、家族のためにも、健康な体を維持したいものです。

ということで、今日は 『予測体重』 というサイトをご紹介したいと思います。

こちらは生年月日、現在の体重、生活に関する質問に答えるだけで、
数十年後に自分がどんな体形になっているか診断してくれるサイトです。

このサイトの凄いところは、人体モデルのような画像のリアルさ[exclamation]
私も診断してみましたが、見事な下腹ぽっこりの中年女性姿に
数分間画面の前で固まってしまいました[がく~(落胆した顔)]

人は見た目じゃないとは言いますが、
できることなら中身も外見も若くいたいものです[ぴかぴか(新しい)]

健康診断ソフトはたくさんありますが、
ここまで精巧でユニークなサイトは初めて見ました。
姿勢や肉付きなど、細かなディテ-ルまで未来予測してくれてしまうので、
相当自分の10年後に自信のある方のご利用をオススメします。

サイトのトップページに、
※ あくまでエンターテイメント的な要素を含んだ体重と体型予測となっております 。
とあるように、この診断結果を鵜呑みにすることはないと思いますが、
自分への警鐘という意味で利用してみてはいかがでしょうか。


こういった視覚に訴え、健康維持・増進を訴求するシステムを、
スポーツイベントや商品プロモ―ションなどに活用するのも面白そうですね[るんるん]

さぁ~、今日からトレーニングを強化しようかな[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

西本


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